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カテゴリ:演劇( 6 )


2009年 04月 01日

「運転免許わたしの場合」@青年座劇場

京都旅行レポートの前に、日曜日のことをアップしておきます。

まずは東京メトロ千代田線代々木公園近くの青年座劇場で「運転免許わたしの場合」を鑑賞。
ポーラ・ヴォーゲル作、1998年にピュリッツァー賞その他多数の賞を受賞した作品"How I learn to drive"の本邦初演とのこと。
物語は時系列がバラバラに入り乱れていて、途中まではわかりにくかったけど、だんだん本筋がわかるに従ってすごく面白くなってきました。音楽や効果音が楽しく、役者の皆さんの演技もとても良かったです。


「運転免許わたしの場合 How I learn to drive」 @青年座劇場
作:ポーラ・ヴォーゲル
訳:酒井洋子
演出:望月純吉

<キャスト>
チビちゃん:三浦純子
ペックおじさん:井上倫宏
大家仁志、山上優、高田亜矢子

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by kiyo_mi | 2009-04-01 16:00 | 演劇
2008年 11月 27日

『龍の棲まうところ』@大塚・萬スタジオ

・南洋神楽プロジェクト ~泉鏡花「夜叉ヶ池」より~
 『龍の棲まうところ』@大塚・萬スタジオ

インドネシア舞踊と影絵、演劇と音楽のコラボレーション。
 
私が見ただけで4作目になる南洋神楽プロジェクト。今回はストーリーがわかりやすく、コメディタッチなところもあり、とても楽しめました。松本泰子さんのヴォーカルは天上の音楽といった美しさで本当に好き。 今回は井上さんの歌(ミュージカル風)も堪能しました(^o^)/

出演(キャスト)
ディディ・ニニ・トウォ(インドネシア舞踊)
井上倫宏(演劇集団円)
松熊つる松(劇団青年座)
小谷野哲郎(バリ仮面舞踊)
山岸天平(バリ舞踊)

出演(音楽)
常味裕司(ウード)
丸田美紀(箏)
松本泰子(ヴォイス)
川村亘平(ガムラン他)
濱元智行(ガムラン他)
和田啓(パーカッション)
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by kiyo_mi | 2008-11-27 00:20 | 演劇
2007年 06月 18日

『東京地裁 刑事第201号法廷』

昨日(6/17)東京弁護士会主催の裁判員劇『東京地裁 刑事第201号法廷』~平成21年あなたが裁判員 彼に殺意はあったのか?~を見てきました。

平成21年から国民が参加する裁判員制度が始まりますが、
リアルに作られた裁判劇を見て、模擬体験するというものです。

起訴状、現場見取り図、鑑定書、鑑定資料布団の写真、解剖検査記録、主創見取図などの書類も配られて、 最後に観客も「有罪」or「無罪」の投票をしました。


今回は模擬体験でしたが、実際に裁判員に選ばれてしまったらどうしよう。

被告の人生を大きく左右することのプレッシャー。
感情的にならず、客観的に判断することの難しさ。
人前で筋道を立てて自分の意見を話すこと(とても苦手です)。

私にはものすごくハードルが高いです。

ともあれ今回のイベントは有意義な体験でした。
このお芝居は7月にも上演されるので、
興味のある方はぜひ。
(予約が必要ですが、入場無料です)
http://www.toben.or.jp/upfiles/20070608_114724_1.pdf
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by kiyo_mi | 2007-06-18 14:51 | 演劇
2006年 10月 13日

罪と罰@紀伊國屋ホール

10/8(日)と10/9(月)の2日間、小山力也さん主演の劇団俳優座公演『罪と罰』(新宿・紀伊國屋ホール)を観てきました。

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ロビーはたくさんのお花で華やいだ雰囲気。
「小山力也さんファンページ」の皆さんでお送りしたお花が真ん中に飾られていてとても素敵でした。スタイリッシュで独創的なアレンジが目立ってました!
両日とも客席は満員の盛況です。

小山力也さんは主人公のラスコーリニコフ役。
ラスコーリニコフは自分をナポレオンのような非凡な人間だと思い込み、「強欲非道な」金貸しの老婆殺しを実行。しかし、老婆だけでなく、偶然その場を目撃した老婆の妹までも殺害してしまい苦悩する。

小山さんは12kgの減量で役作りされたそうですが、苦悩するラスコーリニコフをものの見事に演じておられました。演技の一挙手一投足に圧倒され心奪われました。若い学生の役でしたが、全然違和感なかったですね。声が良いのはもちろんのこと、メリハリの効いた動きもとてもよかったです。(ダンスのシーン(白鳥の湖)はお気に入りです)

舞台装置はシンプルで抽象的でしたが美しい印象のもので、段差などをうまく使われていて感心しました。

私は今回のお芝居までにドストエフスキーの原作を予習する気力はなく、粗筋と主なキャラクター、それから大昔に読んだ大島弓子さんのマンガ『ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ -罪と罰より-』の記憶のみで今回の舞台に望んだので、いくつかわからない点があったんですが(スヴィドリガイロフがなぜ自殺したのか、とか、どうしてペンキ屋が虚偽の自白をしたか、など)、いつか原作を読んで補完できる日が来るのでしょうか。スヴィドリガイロフのキャラクターは、今回の武正忠明さんの演技もあいまって好きでした。

小山さんは千秋楽まで、すばらしいラスコーリニコフを演じ続けられると思いますが、毎回心身共に非常なエネルギーを注ぎ込んでおられるので、どうかお身体にはくれぐれも気をつけていただきたいです。お芝居の合間にも、お仕事が入っていたようだし、お芝居が終わってからも忙しい日々が続くんでしょうね。

今回お会いできたリリーさんarimaさん、りぶるさん(お会いした順)、
いろいろお喋りできてとっても楽しかったです。
ありがとうございました!
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by kiyo_mi | 2006-10-13 14:53 | 演劇
2006年 10月 11日

Three Short Stories@亀有藍ホール

前回の公演「愛を称えて」から約1か月。
10/7の土曜日に、また井上倫宏さん出演のお芝居を観てきました。
今度の舞台は葛飾(!)の劇団Office Getsの
COBEYA TWIST TOKYO2 「Three Short Stories」です。

会場は葛飾区亀有の藍ホール、駅から2~3分の便利な場所。
小規模ながら素敵なスペースでした。

構成はショートストーリー「偽装誘拐」「八月の手紙」「死神の弟子」の3本立て。

井上さんは「八月の手紙」に出演されました。

目が見えなくなっていく難病に冒された少女のお父さんの役です。
少女は、看護師さんに手伝ってもらって
架空の恋人との手紙のやりとりを楽しんでいたところ、
お父さんがその手紙の存在をこっそり知って、
本当に彼氏がいると思いこみ、娘を悲しませたくないと
娘が喜ぶような内容に手紙を偽造して…
といった話です。

このお父さんは頑固で厳しく、愛情表現もあまり上手ではないんですが、
本当は優しくて、娘の幸せを心から願っている人物。
井上さんの演技はそういう部分がよく出ていてとても良かったです。
わりとシリアスなストーリーですが、天然ボケっぽいところもあって笑えました。

透明感があって爽やかな風を感じたお芝居でした。

このお芝居も他の2本も、役者の皆さんが一人一人キャラクターが立っていて、
皆さん魅力的。楽しい時間を過ごさせていただきました。

(アンケートも書かずに鉛筆をうっかり持ち帰ってしまってすみません)
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by kiyo_mi | 2006-10-11 14:56 | 演劇
2006年 09月 10日

愛を称えて@アイピット目白

9月7日(木)午後、井上倫宏さん出演のお芝居「愛を称えて」(アイピット目白)を見てきました。

ハーフムーン・シアター・カンパニー公演
英米名作シリーズ No.2
作:テレンス・ラティガン 訳:荒井良雄 演出:吉岩正晴
『愛を称えて』 (In Praise of Love)

2006年9月6日(水)~10日(日)
会場:アイピット目白

出演:安原義人(テアトル・エコー)/古坂るみ子(文学座)/井上倫宏(円)/菊地真之(長沢演劇グループ)

登場人物は、作家上がりのイギリス人評論家セバスチャン(安原さん)、その妻でエストニア難民の女性リディア(古坂さん)、売れっ子のアメリカ人作家で夫婦の友人マーク(井上さん)、セバスチャンとリディアの息子で頑固な父親と確執を持つジョーイ(菊地さん)の4人。

すぐれた脚本とクオリティの高い演技で、
とても上質な映画を見たような後味の、素敵なお芝居でした。
家族愛や友情の尊さが丁寧に描かれていました。

マークの香港土産のチェス盤や、本棚の上の帽子ケースのような小道具が
強く印象に残っています。

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●お稽古場レポートにリンク
http://land-navi.com/backstage/subterranean/2006/8/hmtc/index.htm
http://land-navi.com/backstage/subterranean/2006/8/hmtc/big/index.htm
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by kiyo_mi | 2006-09-10 17:38 | 演劇